第79回 「 大陸感覚 」

 

黄色い通学帽の女の子が高速下の大通り交差点を手を上げ渡っています、交通整理のお巡りさんが寄り添うように守ってあげていた今朝の風景、朝からほのぼのとした温もりをいただきました。

 

風鈴が騒音だとか、ラジオ体操や公園の賑わいも"うるさいクレーム"が勝ってしまう今時ってミスマッチな感覚がしてなりません。"ラジオ体操もなくなっちゃうのかな〜!?"ふれあいの場が追いやられるのは寂しい思いです。

 

リフレッシュ休暇を利用し、息子の暮らすアメリカテネシーに行ってきました。第一金曜日投稿のルールはすっかり頭の外・・・、すべてが息子の仕切り、巣立ちを実感!感傷しばしって老兵心理にちと浸りでした。



 

テネシーでの就職先に挨拶から、アメリカゴルフメッカのジョージア州アトランタへ、オリンピック公園〜コカコーラ博物館からメジャーリーグ観戦・・翌日はジャックニクラウスが設計したコースのベスト18レプリカというコースを回る・・、息子の親爺接待作戦には正直降参でした。  

特にメジャーリーグ観戦は印象強く、本場ファンサービスの真髄に心酔し解説もスローもない生の試合を、バド&ドックで堪能してきました。

本拠地球場のターナーフィールド
ハンクアーロンの銅像

アトランタブレーブスの象徴は石斧肘から上を斧に見立て、攻勢ではその手を前に倒し・戻しをファン全員でパフォーマンス! 二階三階のぐるりの手摺がアストロビジョン、画面いっぱいの石斧アニメが一緒に応援です。オーオオオ(ソーファソミ)オーオオオ(ミードミソ)の音階でインディアン風応援歌が響きます!

 

レフト場外にコカコーラのモニュメントと牛の巨大マスコット、そこにも石斧アニメ!(牛は手を動かします) 点が入るとコーラ瓶がパトライト、勝利の時は花火が! ファウルが飛んできそうな"選手がすぐそこ"のシートで観戦、そんなホーム贔屓に4−0の完勝ゲームをいただきました。  

とにかくアメリカは広い、環七のような幹線道路では両サイド30mは空地、対面道路の間も2車線は取れるスペースがしっかり、アトランタへの高速では上下線が小山迂回で左右に振り分けるって按配、ちなみにノックスビル(テネシー)からアトランタは東京〜名古屋の距離、休憩場所も巨大・・どこもアウトレットモールのよう、断片記憶は居眠りの証なり?でしょう。

乗り換え地 ダラス上空から "だだっ広い!"  

 

息子曰く"こっちはすべて大雑把"・・その例を:すべての行動が車移動で傘がいらない(傘を持たない&雨が少ない)、洗濯物は〈洗濯⇒乾燥機〉物干しの習慣がない、食器洗いはまとめて食洗機など・・・。チェーンリフトでピックアップトラックに家電品(でかい)を積み込みMYセッティング、独立独歩?開拓精神・・合理性をよしとする?? 2度の渡米でアメリカンカルチャーも幾分です・・!    

 

 

旅行記もですが、最近の感銘・・NHKスペシャルO N の時代 」から:「天才ではない・・」「常に努力・・・・」だそうです。ファンの見えないところでの練習(想像を超える自分の追込み)、そんな回想が人伝も交え証明されます。

 《孤独》・・・だったの話、"「孤独だ」と言った瞬間、孤独ではなくなる"私の勝手な納得ですが、チャンスに強い・ファンの期待に応える・ここぞのホームラン(天覧試合)・・・カッコよく"なんでもなかったような所作"・・すべて"裏付けの忍耐からの実現!"すさまじい厳しさが自らを極める・・今語る孤独のさまが済し崩す自分への叱咤に響きました。  

 

 

《最後にアメリカでの記憶2点》

無足場工法の2×4住宅三階建て!?周りの建物は外部仕上げ厚=40のブリックタイル、今後に興味津々!  

 

着いた翌日の朝散歩に行った住まいのすぐ裏のダム湖、はるか昔のニューディール政策の遺産か・・・・標高も幾分高く、気候は軽井沢の雰囲気。  

 

 

イーストテネシーでは本当におおらかな気持ちに、都会の公園周辺もそうありたいとか・・・
密集しすぎる日本を考えます。 (−"−)......

2009年10月9日

 

 

 

第78回 「 変化?と身近な変化 」

 

「10年くらい政治は大混乱しそうだ!」とは、千葉商科大学学長 島田晴雄さんの論評。15年位前バブル崩壊混乱期に大変感銘を受けた講演が記憶に残る尊敬する先生だ。

 

 

 「・・・・小泉構造改革の行き過ぎが格差拡大をもたらしたと言うが、どこが行き過ぎかと言いたい。 格差拡大の背景は高齢化の進展と足元景気の悪さだ、足元景気の悪さは格差拡大の方向に働くが、小泉構造改革は景気回復をもたらした。そういう因果関係を無視するのは情緒的な議論でしかない!・・今こそ行財政改革が必要だ。」(8/20日経プラスでのコメント)  

 

 

"政治が大混乱なら、景気もあったもんじゃない!"の直感から、今より良くなるなら"新価値への希望をもって耐えなくては!"波乱への決意今再びです。  

 

NHK「ようこそ先輩」(課外授業)での田原総一郎さんの言葉「・・社会に出れば答のない問題ばかり、それを解決し続けるのが人生。」・・・心に残ったこの言葉と、この先10年の話が妙にからんで、"解決し続ける事が課せられているんだ・・・"と未知なる未来に背を押されます。  

 

「老舗企業大国ニッポンを歩く」(野村進拓大教授講演)と言うテーマの講演を聴き、バイオ新技術にとっても驚かせられました。  

 

ヒゲタ醤油の麹発酵技術の追求から・・・羊の毛刈りが大革新=洋服のように羊が毛皮を脱ぐ!!  

羊の毛刈りは重労働!・・それがバイオ薬品を注射して羊に網を掛け一ヵ月半・・・網を脱がせ端を引張るとあっという間に!!  

 

 

麹酵母の研究から毛穴の周りの細胞を増殖させ、毛を千切ってしまう効能を応用した新技術、自然酵母の応用だから副作用なしなのだそうです。  

クレ竹・・は筆ペン・・・に限らず、融雪材などの技術を開発。 金鳥が蚊取線香を開発した経緯などなど、発想の転換で活躍する老舗企業の話を興味深く聞かせていただきました。

象の戦略・虫の戦略(拡大か一品追及か)・・家訓は必ず重視され「本業重視」が中心・・"3代目は養子をとれ!"はどっかの国に聞かせたくなる含蓄の言葉、人間本来を見据えた企業存続の知恵と納得でした。  

中国の事情も少し・・・髪を切るのにお金を掛ける習慣のない国〈中国〉に進出し、調髪5元の相場に250元の美容室を開店!  大変な繁盛からフランチャイズ展開を計画という!(芸能人御用達)  

"そんなに凄いんだ〜〜日本の美容師"ってチョッと感動。その事業に賛助しているのが三重県志摩の前市長さん!  

地域ブランドの「あのりフグ」(志摩半島の安乗漁港中心のフグ)を定着活性し、漁師コース・料理人コースを持つ学校展開など、数々のアイデアと地域をまとめ、地域の劣化を逆転した人物。  

 

 

人はその人から発するオーラのような艶やかな輝きに引張られるのでしょうか?・・・・"よーし!"って気になりますよね。  

外国から見た今回の衆議院選挙・・・明治維新・戦後復興に匹敵の歴史に値するとの論評。  

明治維新にしても昭和敗戦後も"こりゃあ大変だ"の実感があったと推測するけど、なんとなく"何がどうなるんだろう??"的な受身感覚は自分だけが感じてる???  

平和ボケして緊張感欠如の延長線?・・・すべてのスタートは自分から!〈いもと〉もエライ!

 

 

今週の朝礼話:現場でトラブッた職方と職長の話の紹介「・・・そんなことで監督さんをわずらわすって時代じゃもうないんだよ!・・・どこの会社もおまえがやらなかった事なんて"先にやっておきましょうか?"・・・そんな時代になってるんだ。そうしないと仕事なんて来やしないんだよ!・・・・」  

 

 

 

やはり平成維新かもしれません。

2009年9月4日

 

 

 

第77回 「 思いと継続は人気の源 」

 

今年の夏はチョッと変だ・・・! もどり梅雨か?8月でもどんより・・・たまに晴れるとやたらの風だ・・・台風もやっとのおでまし・・・蝉の声も控えめ?・・・勝手だがカッとの射す光線と汗拭きでひり付く夏も恋しくなる。  

 

そんな休日、娘と「アマルフィー」なる映画を鑑賞・・、地中海のあふれる太陽やコントラストの効いた歴史あるイタリアの風景に魅了され、またそのストーリーやこだわりの台詞で機微をさとらせる構成に久しぶりの満足でした。   

 

  「Change!」オバマ時代の代名詞、闇の中でじーっと瞑想を強いられる感ある今の・・・これは・・何か・・を思い続ける時、目に見えない底流では常識や習慣を巻き込んだ変化が、ジリッ・・ジリッ・・と動き続けていんるだとの思いに落ち着きます。   

 

この投稿の第一回目は、ねずみが題材の「窮すれば変じて通ず!」でした。同じように変ずることを求められるのが今で、ためらいは衰退への愚かな怖れでしかないと自問への背押しです。  

 

でも・・オバマさんは好きですね!人種差別の偏りを官邸ビアパーティーで決着なんて"発想は粋だなあ〜!"・・・勝手に思っています。  

 

よく行く銀座ソニー通りの居酒屋「さても」、温奴やおひたし・魚肉ソーセージソテーや究極佐渡米おにぎりがお決まりの注文メニュー。そのメニューの豆腐の横には《雪谷大塚○○○○さんのお豆腐》の但し書き、長く通ってやっぱり温奴や厚揚げなどはいつも注文、必ずその豆腐屋さんから仕入れるお店のこだわりが人気の秘訣と、納得と雪谷への誘いもからみます。  

 

また違って、○急バスと小○急バスのサービスの違いが際立ってきたとの話もちょっと。

○急バスホームページに投稿しようかと思ったサービスプロバイダー(運転手)の北畠さん! お客さんの一人一人に「ありがとうございます」と声をかけおじぎまで・・・"えらい!"。 

世田谷下馬周辺では《教習車》バスをよく見かけます、また目黒線などは細い道・曲がり角の連続、難易度の高いエリア、女性のサービスプロバイダーもよく見かけ「発車しま〜す」「バスが止まってからお立ちください」と、マイクシャワーもひっきりなし、時にうざったく感じる時も・・・。

でもブレーキ所作やコーナリングには乗り手のストレスを"よくぞ心得てる"と思わせる優しい運転に敬服します。

随分昔、客を乗せて発車しようとしたその時 急ブレーキ! 後方の座席に座ろうとした女性客はもんどりうって後方宙返り・・後頭部を強かに打ったように見えた、バスの前路地に左折しようとした車と接触、次のバスに乗り換える顛末。 しかし後方確認不注意だよ! あのお客さん大丈夫かな??

その会社が大きく変わったものだなの感銘、まだまだ小○急バスへのストレス度々に、教習を絶やさない姿勢がそうなのか・・・「本当に差があるよな〜」と話かけた娘も同感だと返ってきます・・。

 

羊か山羊の太ももを燻製にしたのが"ハモンセラーノ"そう大きくないカウンターにデンと意思表示の渋谷バー「セグンドコレオス」、若いバーテンダー小川さんが一人で切り盛りする・・・。

古い洋画に出てくるシーンのイメージ・・・小川さんの個性は確かに品質! カウンターの孤独なやり取りも・・意外な発想トークでリターン! 常に手は止めず、グラス磨きやオーダーをこなしながらの応対、仕事へのこだわりがにじみます。

決して割れ端の氷も無駄にしない小川さん、10席程度のカウンターでもほぼ埋まっている人気店、それぞれのお客さんごと会話を絶やさない気配り、魅力ある個性が人気の秘密のようです。

 

豆腐へのこだわり、乗り心地を大事にのこだわり、ちょっとした会話もきちっとの本人の緊張感、品質ってそういうもの、決しておろそかにしない一瞬の連続、その姿勢が評価を得る源と"身近から得た気づき"を皆と話したいと思っています。

 

 

ある日の銀座通り托鉢の御僧侶がゆっくりと歩いています、わずかなお布施と手を合わせた瞬間、ギューンと湧き上がる鼓動なのか痺れなのか身体を突き抜けました。その場を離れてもしばらく涙ぐむ感じは続きます、なんだったんでしょう?? なんだか解らない一瞬はずっと消えない気がします。不思議な体験、でもチョッと恥ずかしいなんての傍観から抜け出たみたい、日常で続けたい気構え・・・もらった感じ・・・爽やかな記憶。

平成21年8月6日

 

 

第76回 「 寅さん・お遍路マイブーム 」

 

"遼くん"が勝った!  「ギャラリーの入れ!という声援が後押しになって・・・・」  どうしてああいう言葉がコメントできるんだろう!? プロと言っても17歳の青年なのに・・・!  

 

ある練習ラウンドでコマーシャルの撮影を兼ねた彼に"気品とマナーがゴルフの根本"と苦言を呈した・・・と戸張捷さんの講演話、それほど戸張さんも遼くんをスーパースターと感じ、ゴルフ界稀有な存在と太鼓判モードです。  

 

大人顔負けのインタビューの数々に運をつかむ運を感ずるとの話、更に大きく育てとの苦言だったようです。散々のマスターズ!3`ほど痩せたとか・・精悍に変貌しつつあるスターに夢を託し応援は続きます。  

 

。・・。。・。・・。。・。・・。。・。・・。。・。。・・。。・。・・。。・。・・。。・。・・。。・。

 

「お父さん富士山に登らない!?」娘からの誘い、"きっと奴も来るな・・・"返事の言葉が濁ります・・。  

ひと月程前の「四国でお遍路さんしない?」には心動くものあり、一度は・・思い惑う心との対話も"その何かを知ることは意義があるのでは"との思いから、行動の予感ありです・・・・が?  

「お遍路が一列に歩く虹のなか。」寅さんの遺句だそうです、超アナログな寅さん・決して言い訳をしない・不器用なのに親しみを感じる人格。無垢な一人の人間が惹きつける人間味って、誰より人の気持ちが解っている・・・だよね!

 なにか惹かれるお遍路の動機でもあります。  

 

。・・。。・。・・。。・。・・。。・。・・。。・。。・・。。・。・・。。・。・・。。・。・・。。・。

 

ではこの辺で旅行記を・・・今回は佐賀県唐津です。  

博多に出張した後の土日、友人の誘いもあり由緒ある旅館の風情をと、レンタカーの旅となりました。  

 

虹ノ松原をひたすら走り抜けたところが唐津市、運河のように感じる松浦川の先に海をにらむように唐津城がそびえます。お城を眺める松林のはずれにある宿 三大衛門(さんだいえもん)の中里太郎衛門姻戚の陶芸品を陳列される由緒を拝見してきました。  

 

"チョッとその前に"のお昼時、グルメ番組度々の川魚料理「飴源」にて、全くの田舎の河風を満喫しながらの"つがに(川蟹)料理"をいただき、テンション上がり気味です。

 


唐津城遠望

虹ノ松原 浜昼顔群生

つがに

飴源玄関

疎水

洋々閣正面

庭のイメージ

 

 翌日は、呼子港の朝市〜港を見下ろす漁師町の田島神社〜フロートレストラン「萬坊」昼食から、秀吉の野望!朝鮮出兵の根拠地名護屋城を回り鍋島藩おかかえ事業伊万里焼陶房の里を巡っての帰京と、景勝・歴史探訪・古美術鑑賞などなど予想外の満腹旅行になりました。


海に臨む田島神社

フロートレストランのイカ刺し

名護屋城の陣構え
(徳川・前田も) 

玄海のいろは島
伊万里風景

 

唐津呑み屋街の常識破壊の呑み代に驚き、岬の斎場「海の見える丘斎場」のネーミングに・・むむむ?? 旅は話題提供・・・楽しいです。

 

。・・。。・。・・。。・。・・。。・。・・。。・。。・・。。・。・・。。・。・・。。・。・・。。・。

三軒茶屋日暮れの煩悩関所、馴染み焼き鳥「鶏太」紹介を少し。  

なんとなくふらっと入ったのがきっかけ・・・もう10年以上か? カウンター一人を気取ったり、会社の連中とわいわいやったり、時には商談・人事・身の上相談?・・緊張する場面も!マスターの人柄に甘え過ごす時が増えつつある。

地場のイケイケライダーの一面も・・・、昔話ではキ○○ プ社長の多摩川モトクロス話まで広がっちゃうんです。  

焼きが重なって忙し急がしの場面、素早い手際とちょっとリズムを刻み気味なボディームーブは愛らしく輝きを放って通う所以でも・・・。

 

『NHKスポーツ大陸』から!

今注目のサッカー選手長友の眼"爽やか!"サイドを駆け上がりスペースを与える動きに注目が!どの選手よりも距離の長い走りは一試合平均12キロだって!

インタビューに答える表情・輝き・目標を見据えた視線、素晴らしい!

そんな長友の雰囲気も時に感じる鶏太マスター!ママが出勤までのわずかにはじける二人だけのトークや情報交換、気取らない寅さんに感じる空気がたまらないマイブームです。

          寅さんのオーラ! 夢をみつめる視線 気って伝わるんですよね!

平成21年7月3日

 



 

第75回 「 捨てる! 」

 

横浜大空襲の記憶を生々しく語る岸惠子さん、NHK BSプレミアム8再放送での話です。 その時12歳、大人が入れと言った防空壕に入らず木に登ったとか・・・、自宅の倒壊・延焼を目の当たりにし、その後全滅した防空壕の話を聞いたそうです。

 

 波乱に満ちた生涯の話は装飾もなく心に響きます。フランスの映画監督との結婚や中東〜アフリカ紀行など、アカデミックでもあり・・また想像を超える各地の宗教習慣とのトラブル等々・・・実体験のインパクトに引きこまれます。

 

様々な局面を生き抜く叡智、人生の判断あたって思い出すことば「捨てなさい・・・どちらかを選ぶなら一つを捨てる・・、決断は一つだから。」(記憶なので正確な文ではありません。) 最愛の旦那さんの言葉だそうです。

 

なかなか決められない私も、会社に休暇をもらい大好きなジャズピアニスト池野成秋さんとプライベートプチ旅行in松本に出かけました。

新宿駅7:00「スーパーあずさ6号」席を向かい合せ・・旅への出発です! 

池野さんの持ってきた物、新聞数誌・大入り袋に入った100円玉40個!いきなり新聞をちぎり始めます・・・、「何が始まったんですか?」「知らない?昔はよくやったんだよ・・・ビーターの時間つぶし・・・。」なんだか生きいきと新聞がちぎられてゆきます。

   100円玉10枚が仲間に配られ、いざゲームスタート! 縦4分の1に切られた新聞裏表から ○○円表記を探します、メンバーの中で一番多い金額を見つけた人が勝ち! 場の400円ゲット!

「見つかっとやばいから!」散々目立つ行動をしてて、いざとなると小声・周囲警戒はなんか変!? やんちゃな大人・・・と昔々の田舎お盆西瓜泥棒がオーバーラップ・・、「正の字チェックにしましょう!」で一件落着。

 

 

ゴルフを終えて松本へ・・・。誘われるままに、神社の境内〜昔栄えた軒の迫る路地〜澄んだ豊かな流れの川を渡り老舗の洋食レストラン「おきな堂」へ。

レトロな店内・貸切表示・入り口横には「YAMAHA PIANO」・・・サプライズミニコンサート始まりです。    

スプーンの中で回るものが・・? 天井の扇風機(写メには写らなかった・・・)自分の中のエキゾチックが極まります。 未来の女社長はピアニストになっちゃうの・・・? プチ旅行仲間やレストランの人達だけでの池野さん独占ライブになりました、準備していただいた上野さん・・・レストンの皆さんありがとうございました!    

 

 

アルプスの朝焼けも見事でした。

 

 

 

商工会議所世田谷支部から「世田谷区環境表彰」募集のチラシがFAXされてきました。"快適な街並みの創造・省エネ活動への取組み・みどりの建物・環境教育実践などを自薦してください・・"の内容、時代は快適社会の創造が旬なのか・・・・!

 

今年の安全大会では、環境賞を設けようと決めたばかりでこのチラシが響いた・・・!

 

会社のドアを開けると真正面の机の椅子奥に着替えの束、机の上にはやたら書類が山となす・・・、今年の年末コメント大賞には環境賞を増やそうと心に決めています。

 

"徹底して 捨てる ことを推奨し美化キャンペーンを展開"と聞いたホッピービバレッジ3代目女性社長の石渡美奈さんの講演、席上新年度入社内定者が自社アピールを臆せず大きな声で宣言します、メディアが注目!の成長企業のルーツは"捨てることから優先順位を明確に自覚させる"ことも要因の一つのようです。

 

 

全国タイル協会需要喚起活動の一環で九州支部との意見交換が行われました。御高齢の支部重鎮がその会に出席され、その翌日他界されました。その席での協会への辛口論評はそれも相まって記憶に深く刻まれましたが、同業者普遍的成長なんて70年で挫折したイデオロギーのよう・・・!

 

 

業界団体が価値や成果を生み出すには、世襲政治を打破するのに似て、強い危機感の共有継続と行動と主張します。国内生産3分の一(ピーク時比較)まで落ち込む業界には何かを捨てることからなのかもしれません・・・・当社もその一社です。

 

平成21年6月4日





 

第74回 「 オバマ賞賛 」

 

 "世界統治・世界政府実現への序章・・・"スターウォーズも想像だけの世界ではないと思える未来予想の具体的論評を知りました。

 

「世界を襲う5つの波」ジャック・アタリ氏(初代欧州復興開発銀行総裁)が語るこれからの世界(NHK経済特別番組から)、"今回の金融恐慌・特に投資銀行のリスクへの暴走は情報革命での金融実態の制御不能が元凶の見解も、G20のスキームでは更に加速するマーケット制御に限界をきたし、試行錯誤を繰り返しながら世界政府の流れに進んでゆく"との論評です。(5つの波に関した田中早苗弁護士の記事)

 

また翌日のNHKで放送された「暴走(金融)はなぜ止められなかったのか?」では、投資銀行の成立ちやマネーがマネーを生む構造・トレーダーの高額報酬に至るわけや、その判断を下した本人のインタビューなど生々しい実態に驚かされ、成果の51%がトレーダー本人のボーナスになる契約とその額の巨大さに、オバマ大統領よくぞ決断したとの賞賛の気持ちが膨らみます。

 

すり抜けた人、ボーナス返還納税制度の不公平の範囲もあろうと感じるところ、過去の経営陣が下した、間違った判断が国家にもたらす損失を考えると、よくぞの判断と感銘を受けるのです。

 

 

。・・。。・。・・。。・。・・。。・。・・。。・。。・・。。・。・・。。・。・・。。・。・・。。・。

 

 

《 気 分 を 変 え て 京 都 散 策 風 景 な ど 》

 

地元友人に案内してもらい、祇園エリア〜東山南禅寺〜平安神宮〜高台寺〜八坂の塔の散策となり、特に高瀬川沿いのお番采屋さん風定食屋さんの前につるしてあった切干大根には何故か惹かれの写メ・・パシャという按配で・・・・。

 

 

 

。・・。。・。・・。。・。・・。。・。・・。。・。。・・。。・。・・。。・。・・。。・。・・。。・。

 

 

 

今 年 度 か ら の 取 り 組 み 《 品 質 ト レ ー サ ー 》  

 

ISO認証取得からまる5年が過ぎ、"教育訓練・人的能力向上の効果の確認"については毎年の課題として繰り返しの指摘を受ける現状が続いています。  

職方の目から見た他現場品質の現状把握や改善へのフィードバックを主眼とする「品質パトロール」は二年目に入るものの、全体からすると検証件数は少ないと判断、フロア別部位別施工者の把握・担当者職長による状況の記録など1名の専任者を決め、詳細を記録保存してゆくことにいたしました。  

瑕疵期間長期化傾向の中、経年補修が発生した場合の原因解析のデータが希薄な現状を打開するためにも、これまで見過ごしてきた在るべき価値であると判断した次第です。

 現場から指名を受ける職長、職長会活動での活躍を褒められる職方、ただ持ちうる専門技術でタイル施工するとはいえ、評価にコストの裏づけがあってしかるべしです。その制度化へも挑戦してみたいと考えています。

 

 

。・・。。・。・・。。・。・・。。・。・・。。・。。・・。。・。・・。。・。・・。。・。・・。。・。

 

 

 5月連休は終わりましたが、NHK BS視聴の毎日"関口知弘 列車の旅"再放送特集番組を延々と観、ふれあい旅の旅情を満喫した日々でした。

 

昔を思い出し"10泊グアム島客船の旅"・正月お飾りをつけて走った"カナディアンロッキーレンタカーの旅"など一人旅の孤独感や明日への期待感混じったチョッとすっぱい記憶が蘇ります。

 

NHK「暴走はなぜ・・・・」でのモーゲージ債権発明元ソロモン・・・会長のインタビューで残った一説「40年間業界に関わってきたが真の人間関係を持つことができた出会いは一つもなかった・・・・・。」

 

 

田中早苗さんが感じる博愛の感性に魅力を感じます。

平成21年5月8日





 

第73回 「 甲州の秘湯 癒しは未来へ 」

 

毎朝の通勤経路、朝の日差しの変化にちょっとの驚き・・、地動説を唱えたコペルニクスの発想の柔軟を"よく気づいたもの"と・・・追求する心"まあいいか!"って妥協しないこだわりに敬意です。

 

日差しによって歩道の左右も変わります、春を感じ速いテンポの気の騒ぎは果物を剥いてもらってる小さい頃の思い出のようでも・・・ちょっと嬉しい爽やかです。 

 

ほったらかし温泉・・山梨の山の上にある温泉、「朝日が見れるひなびた温泉に行って見ようと思うんだけど・・行かない?」娘の誘いで三時半出発の週末となりました。

 

小さな点があっという間にレーザー照射になる光の躍動・・・30分以上も湯に浸かって"待つこと久しい"の思いも吹っ飛びます。

 

露天風呂からは本当に甲府盆地が見渡せます、温室栽培か電照の点々がちらほら・・・暗い経路を歩き、枯れススキの穂も風情の露天風呂・・・しかし寒い!・・・まだかまだか・・浸かったり冷やしたり・・まだかまだか・・"六時を回ってるぜ!"ってグレ加減のその時のお日様お出ましでした。

 

10分も経てばすっかり朝の光に包まれます、御坂の山向こうの富士がちょっと色づき「よくきたね!」って褒められているよう、売店の卵かけご飯には長蛇の列・・・真横の光線が"イイ!"とパシャの写メール、おこげの具合が程よくちょっと山盛り気味でも完食となりました。   

 

   

 

 

さて急げ!続いては南アルプス街道の秘湯「奈良田温泉」、中学校の社会科では赤石山脈と習った南アルプス連山の極Vの谷間を分け入ること約2時間、土砂で埋め尽くされそうなダムを越えたと思ったところで到着です。

 

  

 

 

 

チョッとぬるめの女帝の湯にしばし浸かり、またまた甲府盆地にとって返します。

 

    

 

 

この写真のような田圃の中にぽつんとある韮崎旭温泉、"ちょっともう湯はいいっか!?"と食傷気味でしたが、入ってみてびっくり・・・!毎日牛乳瓶ぐらいの温泉の湯を飲むと胃腸のタダレが治る・・ひいては癌予防にも、湯に浸かっできるうぶ毛の泡は何度取ってもすぐ泡がびっしり、そんな湯がすっかり気に入ってしまい、タップリ温まったあとのテラスでみた富士と八ヶ岳は素晴らしく、好天への感謝と娘にさらにを念じました。  

 

 

一月ほど前大学時代の旧友と会おうという話があり、その当時教えた女子大ハワイアン部のメンバーがやっている酒屋兼焼き鳥屋で昔話のリピートやら、メンバー近況などで大いに盛り上がり、歴史を戻した楽しい時間になりました。  

 

なにより、その酒屋の旧女子大生の娘の教員資格取得に友が関わると言う・・・、二代に渡る縁とは素晴らしい縁と関心しきりの私でした。  

 

 

《私のこだわり》 縁があるから世話をする、至極あたりまえなこと・・・そう人としての在り様を肯定しますが、その行為をあてにしたりされたりの政治制度、○○建設が世を騒がす昨今、献金は接待供応と同じ!高額の税をかけるべし・・・など、日本の停滞まで発想が進み、世の暗さが伝染してきます。

 

 

《またちがって》 生きて時を費やし数々の後戻りをするうち、ふと人のしぐさと同じしぐさからその人を感じたり、そんな人の心の年輪への畏怖やら温かさに澱む心地よさから気高さを知ったり、己の変化が時代の変化のように思っていた私ですが、気配りのルーツは江戸時代やまだその前に至ると、本の紹介コラムから知りました。

俳優浜畑健吉さん推薦の本「江戸の繁盛しぐさ」(越川禮子著)

お互いの傘を外側に傾けてすれ違う「傘かしげ」・・、あとから乗ってくる客のためにこぶしひとつ分の幅を詰めて空間をつくる「こぶし腰浮かせ」・・、江戸の商人たちが築き上げた心くばりなどなど・・・。

「気持ちよく生きるための知恵、江戸の商人たちの粋な心くばり、「江戸しぐさ」を百年かかっても語り継いでいきたい!」そのように健吉さんは言います。

こんな日本の文化・・・好きですね! 両親の好んだ茶道の影響もありそうです。

 

 

日の出を思いのほか待った・・ほったらかし温泉、一条の飛行機雲・・きらきらと朝焼け色に輝きます。 明るい未来への縁の絆にも・・・すべて人生は思い様・・・二代に関わってる俺の友達いい奴です! 

人を大事に!縁を大事に・・・ゆきたい!

 

平成21年4月2日

 

 

 

第72回 「 コメントやらテクノロジーやら・・ 」

 

餃子とチャーハンの番組を見たら、無性に餃子やチャーハンが食べたくなって昼過ぎの目黒をうろついた最近です。

カンブリア宮殿やNHKで取り上げられた元気な外食チェーン「餃子の王将」、腰から下の目に付かない部分の掃除にこだわり、忙殺される作業よりお客の様子を伺うことを優先する溝の口の売上げ最優秀店、鉄板を磨きこみ一口目"パリ!"の食感にこだわる・・・。

うろついた目黒権之助坂・・「イラシャイマセー」・・・にこやかに明るく迎えられた中国系の中華飯店、基本は接客だとの餃子の王将社長談に納得と、そのスキルが息づく環境へのジェラシーちょっとのランチでした。

 

。・・。。・。・・。。・。・・。。・。・・。。・。。・・。。・。・・。。・。・・。。・。・・。。・。

 

 

「出かけるとき行ってきますの声が一番小さいのは○○常務です!」
「エッ・・・俺!?・・・俺かよ・・」
 
・・・では今日の声がけは二人でいきましょう!「そうれッ・・今週も一週間頑張ろう!!!

にこやかで大きな合唱で始まった週朝礼の一コマです。

管理職〜社員の今週の一言で始まる毎月曜日9時、このコメントを書き溜めての年末コメント大賞、5年目の今年は大賞狙いか興味湧く内容が目立ってきました。

平成20年「コメント大賞」

大  賞  : "忙しい"に追いやる心の偽装をなくし、 生産性の追及を! 
          Yさん 

次  点  : 夏休み盆踊りイベント、「かぶとむし」販売、
         夢と目標で子供は動いた、目標と夢を与えるよう生かしたい。 

          Oさん

優 秀 賞 : イソップ童話「塩を運ぶロバ」「カラスと水差し」
          苦難あっても知恵が大事
  
          Mさん

優 秀 賞 : 孫氏の書に思う、応用と臨機応変の才に長けよ、
          変化激しい時生かしてゆきたい。

          Mくん

佳 作  : 成人式に改名する武家社会、成人を決意する手順あってもいい。   
      : 成果を期待した分がっかり感大きい、結果の見込みには余裕を持たせたい。  
      : 中国のマナー違反はひどい、日本にもマナー違反はあるが、潔くいきたい。  
      :  オノヨーコ曰く「一人で見る夢ははかない、皆と一緒に見る夢は現実である。」 
      : 袁紹の優柔不断に諫言の喩え:鹿や雀でもごまかしは通じず、ましては人間・・・
        ごまかした分多大なバッシングになってくる。  
      : 剣道に「残心」の教えあり、油断は禁物     

気づき探し・・・の朝礼準備、ちょっとした事で知る"未知の自分!"広がりと豊かな未来をと・・次週が楽しみです。  


。・・。。・。・・。。・。・・。。・。・・。。・。。・・。。・。・・。。・。・・。。・。・・。。・。


帝国データバンク2008景気白書でみた2009年6つの好材料!

@原料価格の安定  A輸入価格の下落  Bバンクーバー五輪開催
C天候(好天に期待) D総選挙  E東京五輪当確


天気とかオリンピック招致は希望的観測とはいえ、あまりにも消沈気運の今日では面白いと手帳への走り書き・・・読み返しも度々です。

。・・。。・。・・。。・。・・。。・。・・。。・。。・・。。・。・・。。・。・・。。・。・・。。・。

 

 

かたつむりの殻に書いたマジックインキが
雨で落ちる!!?  

 

NHK「アインシュタインの眼」('08.2月放送分をBSで再放送)冒頭司会者が二枚のタイルを取り出し、油汚れを付着させ、水を掛けます。その一枚の汚れが次第に落ちてゆく・・・・唖然・・画面に釘付け!

 

"今のタイルだよな・・・!""そんな新製品ができたの??""やってくれるじゃん""嬉しくなっちゃうジャン"・・・・・・・・・!

そのメカニズムを実験や電子顕微鏡で解析したり、開発者(INAX研究員)のコメントが紹介されます。ミクロの溝が整列し細菌や汚れから逃れる自然の知恵、「家をしょってるんですものね・・・。」の話に納得します。

 かたつむりから学んだネイチャーテクノロジー! 《ナノ親水》 INAXの開発商品!"なんで大々的に宣伝しないの?"・・・剥離事故などから外壁仕上材適正への疑問を必死に払拭しようとするタイル業界・・・・・流れの反転をイメージ・・・休日にもかかわらず電話・・電話!・・相手の事情なんて丸で頭になし、「その節はすみません。」それほど嬉しかったのです。

石田秀輝 著  渇サ学同人出版

 

 

 

 

確実に事業規模の縮小する我が業界、「かたつむりの殻って汚れないよな・・。」からの新技術発明、
もっともっとお客様の気持ちになって・・目指せ"タイルの王将"!!

平成21年3月6日



 

第71回 「 リセッション 」

 

年をとるほど若くなるという映画が話題になっています、そんなことがあったら本当に常識の崩壊と思うけど、明治維新、崇拝の象徴のお殿様がいなくなる・・・という常識の崩壊を断行した施政は大変革だったとの思いを新たに、施政者の葛藤を本で読みます。NHK大河「篤姫」から興味の膨らむ維新の激動、決意の深さと信念の固さで実施した廃藩置県を思うと、今、その深さと固さで何かが変って欲しい、変えたいとの思い・・湧き上がります。

 

百年に一度の景気リセッションと言われます、なら百年に一度の常識の転換が起こってもいい、常識を常識としない発想の転換・・・言うのは簡単だけど、考え続ける先に何かに行き着きそうな・・・そんな雰囲気を感じる今ではないでしょうか?感じませんか?

 

"渡り禁止"・・・似た行政への改革も論じられているようです。でも、フリーターが風潮だった時代が、"社員が安心"の感覚、呆気なく変わってしまうもんです。

 

当社の生業であるタイル工事にも変革の波:バブル経済の始まりとともにビル・マンション外壁仕上げ材として脚光を浴びたタイル、ピーク時の年間国内生産量は1億u、バブル崩壊〜団塊第二世代マンションブーム〜建築工業化促進〜耐震偽装からの法改正〜そして今回の金融危機からの不動産不況〜マンション着工の激減という変化に、昨年の生産量は4000万u・・・そして今年は?

 

先週の土曜日、珍しく親父から電話・・・「・・・ちょっと屋根修理の人に代わるわ!話聞いて・・。」 業者さん「・・・と言います、60歳以上のお客さんからの御注文には、御親戚の方々の御了解をいただくことになっていて・・・社長がスゴクこだわっていて、必ず了承を得ろと言われていて・・・・」

 

ちょっと爽やかな感じに!・・・どうやら近所の口コミでの雨漏り修理か?瓦欠け直しと漆喰充填作業をしたようです。

 

いろんなビジネスモデルがある・・・! いろんな切り口がある! 未来への励ましをもらったその時でした。

 

 

 

よく観るNHKから: アーカイブス・・書庫っていう意味、オンデマンド・・お仕着せでなく観たいときに観れる状況だとか・・そんな番組をよく観ます。

 

妻と娘を亡くした長男を中心に、父母・二番目の兄・真ん中の妹が亡くなり残された兄弟二人が長男と3人で暮らしを始めるミャンマーの現状「大洪水に襲われた村〜ミャンマーデルタ地帯〜」(BSドキュメンタリー)、絶望から少しづつ少しづつ希望に向かって進む様が赤裸々にドキュメンタリーされます。    

 

 

洪水と高潮で打ちのめされた村、生き残った村人が次の雨季に備え土塁のような堤防の修理をし始めて行く。自分のことで手一杯なのに学校の柵の修理を皆に説き、立ち上がろうとする10人組の長たち。電気も水もトイレもすべて無い状況から、新たな生活に向け生きようとする様・・・自分に置き換えたり、その強さに勢いをもらったり、人への畏敬を感じます。

 

たまたま川の近くに小屋を造った兄弟3人、たまたま近くに移り住んできた漁師の家族に漁の手伝いを頼まれるようになる、そして漁師を目指したいと将来を夢見る・・・! (転機ってこんな風にやってくるんだった。)

 

まだまだ日本は恵まれている、不景気と愚痴っても始めなければ望む結果に近付きはしない、いかなる状況もすべて自分にとっての現実だと気づかされ、力をもらいました。

 

長渕剛「ようこそ先輩」"心から叫べ!"も良かった!
母校高校3年生の教室へ訪れ、即その日の午後女子生徒と桜島の見える突堤へ!「皆な絆って知ってんだろう・・・・・互いに糸でつながってるとするとな・・・引張ったり緩めたり両方引張ると切れるだろう・・・そんなもんだよな!」(一同超納得、涙ぐんだりも!)

 

その夜、男子生徒全員で銭湯に・・・「俺、おやじに買ってもらった風呂上りのコーヒー牛乳が一番好きだったんだよ!・・・一気にぐっと飲むとタマンネー・・・一緒にやろうぜ!」(全員で一気飲み)

 

みんなの気持ちを束ねての曲作りが始まる・・・・4日の滞在で作曲まで、短い歌詞に詰まった後輩達の魂・・・・できた曲「卒業」・・・泣けました!

 

丹羽宇一朗さんのコメント:恐怖が経済を悪くする・・・・・。経済の専門家10人のうち9人が恐慌激化のような判断をする、これまで経験をしてきてそういう時に当たったためしがない! 私は反対の一人だ。(藁をもつかむ思い、御旗にしたいコメントです。)

 

 

明治維新、世界の見聞をと2年旅した岩倉使節団、「その時!歴史が変わった」の番組で知った思い「どの先進国をみても急に勃興した国はない、先に知りうるものが後世に伝え発展したのだ・・・・それを進歩という。」

 

苦しんで苦しみぬいてのリセッションだと腹をくくる今年、オバマ大統領の就任演説
「・・・・与えられるものでなく獲得するもの・・希望と美徳を持って・・・。」

 

できることからの行動と仕事を共にする仲間を信じて。

平成21年2月6日



 

 

第70回 「息子の転機」

 

今月は米国テネシー州カンバーランド紀行です。
米国本土は初めて、そのスケールや国民性・文化の高さに圧倒されて来ました。


 ダラス経由でテネシー州第2の都市ノックスビルへ、空路いわし雲の上空からの表情(まるで人の顔の連続)に驚いたり、川の蛇行や無数の三日月湖に"こんな景色見たことない!"と釘付けになったり、降下中の雲間からのエンゼルシャワーにのっけからの参ったパンチでの旅となりました。

(テネシー川の三日月湖) 
 (光のシャワー)
 (ダム群) 
(大学キャンパスの一部)

息子の卒業がきっかけ、急峻な山岳地帯にぽつん・・・のイメージとは大違い、すべてが理解の容量超え・・、ノックスビルからカンバーランドへの移動約一時間ちょっとの感覚は、東京から那須高原という感じ・・・?丘陵のなかにキャンパスが点在・・・盆地ではなく「コンバット」に出てきそうな大丘陵地帯でした。(南北戦争の激戦地でもある)  

 

三日月湖いっぱいのテネシー川流域は、いわゆるニューディール政策の目玉!32の多目的ダムが集中して建設された場所、車での移動では、河川やダム湖を多く見ることが出来るのですが、勾配を感じない驚きというか、電線目立たず・高速フェンスなし・街灯わずかとすべてが広大な視野、見渡す限りの穀倉地帯かの想像でしたが、テネシー東部は森と川と丘陵の織り成す森林地帯でした。

 

アメリカ式大学卒業式は笛や太鼓の大騒ぎとはちょっとオーバーですが、卒業証書授与では生徒それぞれに歓声や口笛の洗礼、4〜500人の授与と記念撮影に1時間半は時差ぼけ睡魔の餌食とはなりましたが、学校との一体感を優先する気風を感じ爽やかでした。   

 

 

おわって留学生担当職員の自宅ホームパーティーへ、手作りのサラダやピザがキッチンカウンターに並べられ、ガーナ・ドイツ・日本などなど留学生でごったがえします、準備は大変だろうし、親戚やおばあちゃんはふつうにその辺に居るという感じ、印象深いパーティーシーン、アメリカを実感でした。

 

さて、年も改まりました。上馬〜下馬徒歩通勤の毎日ですが、毎年新年のしきたりいろいろの中、途中の材木屋さんには年賀木材が新鮮に映ります。

 

この経路は蛇崩川緑道とぴったり同じで、昔のどぶ川の記憶もまだ少し・・・本当に汚物川だったと思います。いつの頃か暗渠工事がなされ、草花豊富な緑道公園に、季節を花で彩る世田谷のスポットでもあります。

 

 

春ごろか、この蛇崩緑道公園の四季の表情が国道246を交差する明薬通りの片隅に掲示され、地域のノスタルジーが人の足を止め、私もその一人で写メまで、あの私の好きなスモモの樹もちゃんと載っています。誰がどうとも考えはしなかったけど、同じように近所の変化を気にしている人達に敬意です。      

 

今年は暖冬、12月の内から早咲きの梅が開花しました。決まったように、あたりまえのように月日は流れます、社会に旅立った息子ゆえか、格別の新年に思えます。そしてあたりまえのように次の年がやってもきます、予測のつかない恐れや変化への対応に追われるのでしょうか?"難産には良い子が産まれる"とも言うけれど・・・。   

平成21年1月9日